Kyohei Taniguchi

Written by Kyohei Taniguchi
1997/01/28生まれ、岡山県出身、関西大学卒業、2019/11/07~南米パラグアイに移住 趣味:音楽・映画鑑賞、スポーツ観戦


コロナの影響でパラグアイの状況は、、、

新型コロナウイルスが猛威をふるい、連日コロナウイルスに関するニュースを耳にする日々です。日本でも感染者が日々増えている状況で、3/31日時点で感染者は約3,000人。死者は約70人となっています。

日本も含めて世界中の感染者は30万人を超え、WHO(世界保健機関)からは、パンデミック(世界的流行)が加速していると警告を出しました。
この状況を踏まえて、今年の夏に東京で開催予定だったオリンピック・パラリンピックという世界的ビッグイベントが延期する可能性があるほどです。 https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019

地球規模での感染拡大により各国で様々な取り組みが行われており、私が現在住んでいる南米パラグアイでもコロナウイルスの感染予防のために様々な規制や取り組みが行われています。

夜間の外出禁止

3月21日〜3月28日までの1週間の間は、午後8時から翌朝午前4時までの外出を制限する(緊急時を除く)という規制が設けられました。制限とはありますがほとんど外出禁止に近いです。

というのも、現地の知り合いの家の近くで夜外出していた人が警察に連れて行かれたという話を聞きました。
また、私の家の前でも職質みたいことをされている方もいたので、不用意には出れない状態でした。

そして、1週間が過ぎたのでようやく終わりかと思った途端に期間の延長が発表されました。
ただの期間の延長かと思いきや、、、外出の制限を夜間だけではなく終日というとんでもないオプション付きで伸びました。 https://www.py.emb-japan.go.jp/itpr_ja/oshirase_20200328.html

終日外出制限

夜間に加えて日中も同じように不用意な外出はできなくなりました。期間は2週間追加され、4月12日までと決まりました。長い。。。。
もちろんずっと家にいることができればいいですが、日用品や食料などの消耗品はなくなっていくので、買い物や病院に行くための外出はいいということでした。

実際、日中に外出したところで傍から見れば買い物に行く人も、ただ散歩している人も区別することはできないので日中は夜間の規制に比べるとかなり気楽でした。
しかし、いつも通りというわけには行きません。 https://www.py.emb-japan.go.jp/itpr_ja/oshirase_20200320.html

活動可能な業種が限られている

外出制限といえど、休めない仕事ももちろんあります。政府関係,公共サービス,スーパー,医療関係を始めとする、後回しにできない仕事や生活の核となるサービスを担っている業種は活動が許可されています。逆を言えば、その他の職業は活動を制限されているので、開いていないお店が割と多くありました。
ショッピングモールなどの大きな施設も人が多く集まることから閉まっていました。同じ理由でイベントなどの開催もできない状態です。
なので、空いているお店が限られていたりで、夜間に比べると多少マシなだけで不自由なことには変わりありません。
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外界

家の備蓄が尽きてきたので、スーパーへの買い出しで外出しました。
全く人がいないということではないのですが、明らかにいつもの光景ではありませんでした。バスや車が多く通るはずの、幹線道路ですらちらほら通る程度でした。いつもは車の音がうるさかったり、砂埃が立ったりするのでかなり違和感を感じました。
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また、見かける人のほとんどがマスクをしていました。中にはビニール手袋までしている人もいました。パラグアイに来てからマスクをしている人を見かけたことがなかったので余計に驚きました。

入店制限

そんな見慣れない風景に驚いている間にスーパーに着いたので買い物をしようかと思って入り口に行くと列ができていました。入店させる人数を制限していました。数名出たら数名入りという感じで入り口で20分くらい待ちました。まさかスーパーで並ぶことを経験する日が来るとは思いませんでした。 正月の福袋にさえ並んだことがないのに、、、笑
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また、パンやお米などがセルフサービスで客が袋に詰めるのがパラグアイのスーパーでは普通なのですが、感染予防のためにすでに袋に詰められた状態で売られていました。
ちなみに、パラグアイのスーパーの様子や買い物の仕方を紹介した動画を撮っているのでついでにそちらも是非見てください!

まとめ

このように、ここパラグアイでも感染拡大を防ぐための様々な取り組みを行っています。

それでも、現在のパラグアイ国内の感染者は59人が確認されています。残念ながら内3人が亡くなってしまいました。ここから増えないことを願うばかりです。

話は少し変わりますが、パラグアイは発展途上国ということでJICAから多くの隊員がパラグアイに滞在していましたが、今回の件で全員日本に一時帰国しました。これは国ではなくJICAの判断によるものですが、それほど全世界が警戒している異常な事態ということを改めて感じました。

最後に

現在のパラグアイは非居住者の入国はできない状態です。陸海空すべての国境が封鎖されているようです。早くこの現状が改善されることを願って今回のブログの終わりとします。
https://www.py.emb-japan.go.jp/itpr_ja/oshirase_20200329.html

みなさんも手洗いうがいやマスクの着用。アルコール消毒などを徹底し、体調にお気をつけください。
それでは良い一日を。

K.Y.O.blog


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